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12778(2017/02/16 15:23)まるで特殊詐欺にあっているようだ from kana
何も考えずにズバリ狙いが倍になる話。
そんな美味しい話は怪しいと疑っているときに「捕獲しました」。
よくできたシナリオだ。

12777(2017/02/16 10:05)距離計を何時も首に下げるようになってからは from HIRO
距離の目測は、あんまりあてにならないなぁ・・・と感じることは、頻繁に有ります。

私の場合は、必ず近くとか必ず遠くとかではなく、全然バラバラですが(^^;)

そういう意味でも、ズバリ狙いで外さない距離を、出来る限り広く取れるように、愛銃を調整するのは、重要であると思います。
・・・というか、私自身も、距離計購入以前には、kanaさんのように、100mゼロインにしておりました。

12776(2017/02/15 19:03)150mでゼロイン from kimio
した銃で先日メスの親子を捕獲しましたが、捕獲後距離を測ったところ207mでした。沢の向こう側で、近いと見てそのものズバリで撃ちました。立ち木に委託しての射撃でしたが、山に入るとどうしても近く感じるのは、私だけでしょうか、
諸兄の意見を参考にしたいと思います。

12775(2017/02/15 15:54)狩猟用にダイヤル固定で使う場合は from HIRO
口径にもよりますが、普通の308や30-06でしたら、150mで3cmだけ上に着弾するようにゼロインされることをお奨めします。

こうしておけば、100mでも5cm上に反れるだけですし、200mでも5cm下に反れるだけ・・・つまり、0〜200mの範囲にて、大物の急所を外す事は無くなる=200mまで、そのものズバリで狙えて、とっても便利です。

ただし、200mを超えると250mでは約16cmダウン、300mでは約34cmダウンと、若干の修正が必要になりますが、200mまでは何も考えなくて良いのは、実猟にはかなり有利でしょう。

12774(2017/02/15 14:20)数字に厳しく実射に甘い私の選択 from kana
キャップを取らないとダイヤルを回せない私のスコープの場合、目盛を固定で使うしかない。
何メートルで0インするか検討したところ100メートルに決めました。
理由その1:100メートルまでは大体フラットとみなし、そのものズバリで狙う。
理由その2:100メートルより遠い場合は上を狙う。(距離に応じて上を狙ったり下を狙ったり考える必要がない)
理由その3:ドロップ量は弾道計算ソフトと長瀞の150、300メートルで実射確認できる。

12773(2017/02/14 09:31)まぁ確かに from HIRO
折角5発を実測したのなら、その5発の平均値を算出して、其処が平均着弾点とすべきですよね。

または、5発撃つと、必ず1発ぐらいは大きく外れるので、それを除いた4発の平均値を着弾点とするとか、、、

ゼロインそのものも、この平均着弾点が、スコープの1クリックを、標的上に投影した寸法内に入るようにするのが、本筋なのですが・・・

蛇足ですが、どんなスコープでも、1クリックの移動量は、カタログ表記が1/4MOAとなっていても、実際に計ってみると、結構バラつきが在ります。
弾道計算ソフトの結果を、クリック調整で反映させようと思う方は、ご自分の使用するスコープの、この実測クリック量も、必ず測るようにしましょう。

レチクルに刻んである目盛で上下調整をされる場合も然りです。
1目盛100m100mmとカタログに出ていても、実測してみると、102mmだったり97mmだったりと、スコープ毎にいろいろですから、気を付けましょう。

実際に私が所有する、高精度で有名なメーカーのスコープ5本を実測してみたら、前者は一番小さいもので29.0〜一番大きなもので29.8mm・後者は同99mm〜同102mmになっていました。

また、この実測をすると、愛用のスコープのダイヤルそのものが、目盛を戻すと、ちゃんとレチクルも同じ場所に戻るか否か(その機構そのものの出来具合)も解るので、其処の出来が悪いならば、目盛は必ず固定のままで使うなどの対処も可能なので、この実測は、スコープご愛用者の全てにお奨めしたいところです。

12772(2017/02/13 17:19)気になる計算値と実測 from kana
>計算値は、約40cm下がりですが、5発実測では最大33cm、最小23cmで、平均1MOAぐらいです。

最大33cm-最小23cm=10cm
300mで1MOAは大体8.5cmだから、1MOAからはみ出しているか、1MOAぐらいには収まっているとみるのか人それぞれなのかな。

私が言いたいのは単に単位を統一していただければということなのですが。

12771(2017/02/12 10:18)いえいえ from HIRO
弾道計算ソフトは、実に素晴らしいものですが、使いこなすのには、それなりの知識と労力が必要ということです。
ちゃんと使いこなせれば、ゼロインした距離の2倍くらいまでは、命中させる事が可能です。
(もちろん、ご愛銃そのものにも、その距離を狙える性能が、必要になりますが・・・)

12770(2017/02/12 06:15)弾道計算ソフトでは from kimio
概ねの弾道で、実際撃ってみなければわからないということですね。また、まぐれで中ったとしても、回収が大変なので200m以上は撃たないようにします。長文の解説ありがとうございました。

12769(2017/02/08 11:15)弾道計算ソフトは from HIRO
ゼロインした距離より先では、狙点の誤差が距離に比例して増大するため、計算通りにならないのが普通です。

なので、300mで38センチ下に着弾するようにゼロインした銃を、150mで撃った時に、ほぼセンターに着弾する・・・という風に使うのが、正しい使用法になり、その逆は、あまり推奨されません。

また、初速が実測値で書かれていますが、通常の弾速計は、銃口より3ヤード程度先に置きますから、弾速計が正確ならば、銃口初速から3ヤード進んだ分だけ初速が落ちた場所で弾速を計測していることになりますから、本当の初速は、表示よりも、その分だけ速くなりますし、弾速計そのものの誤差や装弾そのものの誤差も有りますから、最低でも5発の平均(勿論、連続して撃つと、銃身が熱くなって初速が上がるので、数発毎に銃身を冷ましながら計測)で入力しなければなりません。
もちろん、装弾の温度が変わると、初速も変化しますから、車から降りたばかりの装弾ですと、温まっていて初速が速めになりますから、弾速を計る前には、装弾をトレー等に並べて良く空気に触れるようにして40分くらいは放置して、外気温に馴染ませてからでなければ、計った初速も全くあてにならなくなります。

また、気温や気圧も、着弾点には影響しますから、それらも、きちんと測定して、計算ソフトに入力する必要が有ります。

これらを全て完璧に行ったとしても、300mでゼロインしたライフル銃が、100mで計算ソフトどおりになるわけでは有りません。
それは、ご愛用の弾速計と、弾頭メーカーが作った弾頭のBC値を決める時に使用した弾速計には、個々に癖が有って、表示値に差異が有るからです。

ということで、ご愛用の弾速計が、高精度で有名な機種の場合には、300mと100mでの着弾が計算どおりになるように、BC値を変更しなければなりませんし、ご愛用の弾速計が簡易タイプの場合には、入力する初速の方を、実測平均値から加減して、計算結果が上記着弾どおりになるように変更して入力しなければなりません。
もちろん、弾頭のメーカーが同じでも、発売時期の異なる弾頭には、異なる弾速計が用いられた可能性が有りますので、この修正値も、弾頭毎に変えなくてはなりません。

ここまでして始めて、その装弾で、その装弾温度の場合の、ほぼ正確な弾道を計算できるようになります。

当然ですが、装弾温度が大きく変われば、この調整量も変わりますから、猟場にて計算どおりの成果を出すためには、その猟場のその季節のその時間帯の平均気温と同じ気温の時に、上記の調整を行わねばなりません。
まぁ、プラマイ摂氏10度くらいの範囲であれば、携帯用の保温庫や保冷庫を射場に持参して、装弾の温度を実使用環境に合わせて変えてやれば、現地の装弾温度での弾速をシュミレートする事は可能です。

しかし、気温が装弾温度と大きく開いている場合には、装弾は気温(=薬室温度)に、装填した途端に急速に近付こうとしますから、満足な結果が得られませんので、要注意です。

更に重要な留意点は、銃口を離れた後の弾頭の挙動は、調整された弾道計算ソフトなら、かなり正確に算出できますが、発射する際の初速の変化と着弾点の関係は、決して計算どおりにはならないことです。

これは、弾頭が銃腔内を通過する時間(弾頭が銃腔内に滞留している時間)が、初速とともに変化し、銃身そのものの発射時の振動の影響が、初速に伴なって変動するからです。
この影響で、或るライフル銃では、銃口初速の変化以上の落差々を生み、或るライフル銃では、銃口初速が変化しても計算結果ほどの落差にならず、中には稀に、銃口初速が上がるほど着弾が下に行くライフル銃も有る・・・という現象を生じます。

この影響を避けるためには、装弾の温度毎に、初速が同じになるようなレシピを完成させて、季節が変わっても、弾頭の初速は変わらないように対処するか、それが面倒な場合には、季節毎に銃のサイト調整と弾速測定をし直す必要が出て来ます。

まあ、弾速は、薬莢の使用回数や火薬や雷管のロットなどでも変化しますから、実際に行うならば、季節毎の再調整&再測定の方が、幸せかも知れません。

弾道計算ソフトを使いこなすためには、私が今までに見つけただけでも、これだけ考慮しなければならない事象が有りますので、頑張って使いこまれて下さい。

12768(2017/02/07 19:28)Xボルトの銃身取付ネジ from kimio
銃身取付ネジの件了解致しました。話は変わりますが、150mでゼロインして300m
の弾着の結果でお聞きします。ホーナディーの計算ソフトよりだいぶ上に行くのですが、あくまで目安ということでしょうか。銃は、308、24インチ、シエラ150Gr、2125、BC値、0.38、レシピは、火薬:IMR4064 46.0Gr、初速2808fps(実測)です。計算値は、約40cm下がりですが、5発実測では最大33cm、最小23cmで、平均1MOAぐらいです。

12767(2017/01/21 00:52)Xボルトは from HIRO
未だ銃身を外してみたことが有りませんので、詳しくは解りませんが、Aボルトの後期型は、銃身取り付けネジが、非常に細かく、脱着の繰り返しに耐えられそうも無いようでした。

Xボルトが、もし、このAボルト後期型の特徴を引き継いでいるなら、銃身交換は、1回しか行えないようです。

Xボルトが、もし、Aボルト後期型の特徴を踏襲せず、中期以前の設計に戻っていたならば、何回でも銃身交換が出来るのですが、実際にこのどちらかは、実物を確認しなければ解りません。

逆に、Xボルトに、Aボルトよりも更なるコストダウンが計られていた場合には、銃身交換は不可能になりそうです。

ということで、当店に、Xボルトを見せに来て頂けるお客様が顕れるまでは、詳しいお答えは、保留とさせて頂きたく、宜しくお願い致します。

12766(2017/01/20 18:55)スコープの曇り from kimio
水に濡らさない件了解致しました。今日の午後時間ができたので、雪山を3時間ほど歩いて帰ってきましたが、曇りは確認できませんでした。購入時期が2014年1月なのでゴムの劣化は考えたくないのですが、また曇るようでしたらあきらめます。余談ですが、オス鹿1頭捕獲して解体・帰路の途中で、向かい沢のオス鹿発見
して距離を計ったところ335mでしたので、私の腕では無理とあきらめました。
尚、銃はXボルトハンター、308です。確かこの銃は銃身交換が無理とのことを
HIROさんが言ってたように記憶しています。

12765(2017/01/20 15:43)時間を掛けて内部を乾燥させても from HIRO
濡らしてしまうと、隙間から侵入した水で、内部湿度が急上昇してしまうので、シールドゴムが劣化したスコープは、濡らさないようにしながら使うのも、忘れないようにご注意下さい。

12764(2017/01/20 05:40)スコープの曇り from kimio
HIRO様、回答ありがとうございます。日曜日に雪山猟に出かける予定ですので
様子を見て、曇るようであればその方法を試してみようと思います。ありがとうございました。

12763(2017/01/19 23:22)スコープの内側には from HIRO
曇り防止の為に、窒素ガス等が注入して有るのですが、ノブ類のシールドゴムが劣化して来ると、ガスと湿った大気が入れ替われるようになるため、急激な温度変化で内側が曇るようになります。

修理すれば直るものなのですが、残念ながら、リューポルドのスコープは、現在修理が不可能ですので、気になるならば、オフシーズンに、スコープは外して、密閉容器にたっぷりの新しいシリカゲルを入れて保管すれば、スコープ内の湿度が低下して、曇りが出難くなると思いますので、お試し下さい。

また、カメラのレンズのように、急激な温度変化を避けつつ、大事に扱う方法でも、曇りは防げるでしょう。

以上、ご参考にされて下さい。

12762(2017/01/19 08:03)スコープの曇り from kimio
初めての投稿ですが、よろしくお願いします。先日ですが雪山猟に行ってきて
銃がぬれていたので、水滴をふき取っていたところスコープの対物レンズの
内側が丸く曇っているのが見つかりました。ストーブの脇で銃を乾かしたら
曇りは消えました。これはスコープの致命傷でしょうか。スコープはリューポルドのVX6、3-18です。諸兄の見解をお願いできれば幸いです。

12761(2017/01/09 00:37)kanayaさん、明けましておめでとうございます from HIRO
こちらこそ、今年もよろしくお願いします\(^o^)

12760(2017/01/06 21:26)慶春 from kanaya
HIROさん、諸兄今年もよろしくお願い申し上げます。

12759(2016/09/10 16:13)NZのビッグバードハンティングとビッグゲームフィッシングに行きませんか? from Little-ken
NZはハンティングとフィッシングのパラダイスです。その両方を超安価に堪能しに行きませんか?
特別解禁日のパラダイスダック猟1日にこれ以上の狩猟鳥はいないと言うカナダガン猟を1日、そして1m大幅越えが当たり前のビッグゲームフィッシングを2日の予定です。

パラダイスダックはNZの固有種、ツクシガモの類でカルガモの1.5倍程度、茶色がメス。定数は25羽ですが、実質撃ち放題に近いです。
カナダガンは翼を広げると2m弱、白鳥に次ぐ大型鳥類、狩猟鳥の中では最大のビッグバードです。バードハンティングに失中リスクはありません。

到着日にクレー射撃を練習しますが、パラダイスダックはかなり大きく猛烈な急降下や急上昇も見られるほど飛行速度も速い為、相当大きなリードが必要です。
リードは大きく取っているつもりでも3発目にやっとリードが合う事もしばしばあり、リードはカルガモ基準2倍が目安です。

カナダガンに至っては巨大なガンが目前を飛ぶ姿だけでも感動モノですが、カルガモのフィーリングでは全くリードが合いません。
こちらはサイズが巨大な為、飛行変化は余りないので、速い連射で1mずつリードを追加して行くと3〜5発目にやっとリードが合い、リード3倍が目安です。

ビッグゲームフィッシング方面ではメインがキングフィッシュ(ヒラマサ)、1m以下は法律で要リリース、あわよくば1.5m越も期待できます。
またハプカ(巨大スズキ)も1m以下と言う事はなく超巨大2m越もいるとかです。
また90cm前後が珍しくないと言う巨大マダイも狙え、2014年筆者は89cmと82cmを釣りました。

  定員:私を含めて3名。
  場所:NZ(ニュージーランド)北島の北部。
  日程:2月末頃の全行程7日で猟と釣りが各々2日ずつ、道具類はエサや弾含む無料、手ブラOKです。もちろん愛用の銃や竿の持ち込みも可能です。
  費用:往復の航空券を含めますと実費負担が2人時で約45万円。
      現地飲食分は各自持ちですが、朝夕の食事はスーパーの食材でガイドが調理してくれますから非常に安価です。

これぞ世界最大のビッグバードハンティング、これぞ超大物フィッシング、どちらも日本ではあり得ない体験となり、間違いなく一生の思い出となります。
http://littleken.militaryblog.jp/

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