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10583(2019/01/01 00:42)本年もよろしくお願いいたします。 from kanaya
諸兄、本年もよろしくお願いいたします。

10582(2018/12/31 22:42)反動 from AR
HIROさま
言われてみたらライフルって
ぼよ〜んという反動ですね。
スラッグは瞬間的なズゴッという感じで。
ご回答ありがとうございます。
謎が解けました

くろやぎさま
ガタイがかなり良いのでしょうか。
小生は12gaはバードショットでもフリンチング癖がついてしまいました。

10581(2018/12/30 14:45)Re: コントロールド・ラウンド・フィード from HIRO
コントロールド・ラウンド・フィードは、装弾は勿論、弾頭の形状まで、設計時に想定したものが、弾倉から薬室に入るまで、装弾のどこかが必ず銃のどこかに接触しながら動作するように作られていて、設計どおりの使用では、最も信頼性高く、たとえ逆立ちしてゆっくり装填しても、正常に動作するようになっています。

逆に言えば、装弾種類は勿論のこと、弾頭の形状を、設計外のものに変えただけでも、フィーディングに問題を生じ易い仕組みとも言えます。
この傾向は、ダブルカラムで、とくに顕著に現われます。(シングルカラムですと、問題は出難いです。)

この点では、弾倉から装弾を動かし始める初期の段階で、弾頭が空中に開放されて、薬室に向かって自由に動ける設計の方が、融通が効き易いです。
但し、この形式で逆立ちでゆっくり装填動作をしたら、エジェクションポートから装弾がこぼれてしまいます。

ということなので、あくまでも、一長一短ということですね。

10580(2018/12/30 13:03)反動の感じ方 from くろやぎ
AR様

M870の20インチスラッグ銃身で、ブリネッキ3インチマグナムを撃った事がありますが、特にひどい反動とは思いませんでした(この時は委託5発、S5発)

また、HIROさんに作って頂いた338Fed銃身のレミントンモデル7では、215グレイン弾頭でMAX近くまで火薬を入れるとかなりの反動があり、右手をしっかり握っていないとトリガーガードに指をぶつけます。

どちらにしても、そんなに嫌いな反動ではなく、数発で嫌になるようなこともありませんでした。反動の感じ方は、HIROさんがおっしゃるように好き嫌いもあるかとおもいますが、私のように反動が強くないと撃った気がしない変態もいます(^_^;)

10579(2018/12/30 12:42)HIRO様 from くろやぎ
質問しっぱなしで申し訳ありませんm(__)m

375-284を選択しなかった理由はフィーディングですか・・・
ヒグマがいるところなら、威力と信頼性の両方が必要ですね。コントロールド・ラウンド・フィードだと、フィーディングの信頼性は向上するんでしょうか?

せっかく一番精度が出る工法で作られた銃身を、理屈上それより精度が悪くなる方法で切り詰めるのは避けた方がよさそうです。銃身を作る際には、HIROさんと相談して、使い方に合った長さと太さを決めるのが良ですね。

10578(2018/12/29 18:20)06の反動は from HIRO
308より少し強いくらいです。

軽量銃で12番のスラッグを撃つよりは、全然楽かと思います。

私の個人的体感では、12番スラッグは、300win.mag.よりもキツいと思います。

12番スラッグは、短時間に強烈に、ライフルは、重く長くという感じなので、絶対的な反動量よりも、好き嫌いの方が強く出るかも?ですが・・・

10577(2018/12/27 21:24)06の反動について from AR
kの姿勢で12番スラッグを
狩猟用のオートベレッタで撃ったら
銃が軽量なのもあり激しい跳ね上がりで
トリガーガードに右手中指をぶつけて軽い怪我をしました(笑)。

sでも反動ももちろんきつく
ボクサーにジャブを撃たれたような
衝撃と痛み。
時間を置いて10発撃つも、3発程度で辞めたくなりました。
20gaだったら射撃を楽しめて
50〜70発ぐらい撃った時も有ります。
よく06の反動はきついと聞きますが
散弾のスラッグと比べるとどれぐらいきついのでしょう?
小生は昔308を撃ったことがありますが
正直20gaより柔らかい反動だった気がします。
100発でも余裕で撃てるような体感覚でした。

10576(2018/12/25 13:56)空道 from AR
シンセって、中身が空洞なのですね
あとパテも付けられないのはビックリです。
色々と納得しとても勉強になりました。
HIRO様、kanaya様
ご返信ありがとうございます。

10575(2018/12/25 08:06)お値段なり from kanaya
銃床は素材や構造などメーカーによっていろいろでお値段もいろいろです。
ガチャポン的に対応していない場合がある覚悟が必要です。
○○○社・○○○用と歌っていても、いざ組み付けようとすると、加工が必要だったりします。
多少の加工はユーザー持ちというのが、彼の地では当たり前のようです。
小生など、買い入れる場合は市場に交換部品や情報の多い銃という事を最優先に銃を選んできました。
結果、猟隊のなかでは変わり者扱い(ボルト、スライド、レバー)を受けておりますが・・・・・
追申
純正の銃床で寸法が同寸でも、過激な加工はなされないように申し添えます。

10574(2018/12/24 20:29)シンセティックは from HIRO
軽くて丈夫ですが、削ると空っぽ、パテで盛ってもパテが付かずに剥がれるという欠点も有ります。
買ったものを、無改造でそのまんま使うしかありません。

少々高価では有りますが、樹脂製ですと、グラスファイバー製の方が、いろいろ融通が効きます。

10573(2018/12/24 18:20)重いんですね from AR
木って重いんですね。
木製しか持っていなかったので
比べる対象が分らりませんでした。
あと木の温もり・・・
なんとなくわかる気がしました。
しかし耐久性が悪いのでは
とても実用的とは言えませんね。
ちなみにシンセテックは
軽くて丈夫というのが常識なのでしょうか?
小生も本命のライフルが所持出来たら
シンセテックの新品ライフルを買いたいと思っております。
それまでは猟用は中古の木製で我慢しようと
邪道ながら考えております・・・

10572(2018/12/24 08:57)Re: 木の良さは from HIRO
暖か味というかぬくもりが有って、高い木だと、更に木目に高級品の風格が有る事です。

もう一つの利点は、あっちを削ったりこっちをパテ盛りしたりと、ご自分の体格に合わせた調整が、長さと外観的特徴を変えない範囲ならば、DOITで容易に出来る点ですが、競技用アルミストックの登場で、競技銃の場合はカスタマイズが更に容易になったので、この利点は、今では実猟銃だけのものになって来ています。

10571(2018/12/24 07:36)温もりか・・・ from kanaya
木製の良さ・・・・ですか?
思い当たるのは、木の温もり(感覚)でしょうか?
使っていて、乾かないし、割れるし、重たい・・・などデメリットは思い浮かぶのですが??
高級な銃床素材(クルミ)は減っているとも聞きますし・・・・
でも、何某かあるのかも・・・・浅学にて思い当たりません。

10570(2018/12/23 22:21)木の良さ? from AR
射撃場で会った人が
銃はやっぱり木でなくちゃねぇ〜と言ってたのですが
木であることのメリットって何なんでしょうか?
今まで4丁、中古の木製AR,散弾、競技用バウ602を所持しましたが
どれも傷、へこみがあり
バウ602に至っては、専門店で買ったにも関わらず
3か月ぐらい使っていたら、グリップに亀裂が・・・・
セメダインで応急処置したものの、いつ壊れるかという状態です。
SBが所持出来たら迷わずアルミ製にするつもりです。
また、猟用にしても、木製はシンセテックに比べたら格段に耐久性が落ちるのでしょうか?
そこまでして木製を一押しする理由はあるのでしょうか?

10569(2018/12/21 11:22)ほんに羨ましいです from HIRO
初心者の頃からエキスパートに師事できるなんて、素晴らしいことです。

私など、羆を見ても、今まで逃げたことしかありませんです(^^;)

10568(2018/12/21 07:37)良い環境ですね。 from kanaya
Farfadetさま
羨ましい環境ですね。所持当初からベテランに指導して貰えるとは他ではできない事でしょうね。
自治体も援助されているとは、頼もしい限りですね。重ねて羨ましいです。
反撃が想定される獣への発砲や止め撃ちは、経験豊富な方について学ぶのが一番でしようね。
小生のエリアでは、捕獲ができませんので駆除対応がほとんどで、クマ捕獲のスキルは失われつつあります。
希なケースとして、駆除事業中に猟犬に追われてタツに向かって飛び出す場合の緊急避難的な対応があります。
この場合タツは、目的でないクマが突如目の前に現れ、向かってくるクマに向けて一瞬で射かけることなります。
勢子をしていてクマと聞くと、思わず待ち場を抜けて逃げてくれるのと犬の無事を祈ります。
いままで事故がないのが幸ですが、向かってくるモノに射かけるコツやポイントは・・・・
獣は総じて横には大きく縦には小さいのが常ですから向かってくる獣の急所に打ち込むのは至難
しかも相手はめっぽう矢に強い獣の王者ですから、一発でしとめないと・・・・危険でしょう。
一瞬での発砲と致命弾を撃ち込むには技量と度量がないと難しいと思います。
当地で倒した実績を残しておられるのは、すべてベテランさんでした。
所持して2×年まだまだ解らない事が多く深い世界です。
                               kanaya拝

10567(2018/12/21 00:56)歴十数年のひよっこです from Farfadet
当地では、自治体がヒグマ捕獲の人材育成を行っており、やる気と時間があれば学べる環境が整っております。
猟を始めた年からヒグマ捕獲に同伴することができますので、中にはライフルを持てるようになる前に複数頭仕留めている人もおります。

また、06という口径ですが深い意味はなく、当地のような田舎で入手できる既製実包という消去法的な選択だったのではないかと思います。
通常在庫されているのは06、308、300WM、7mmRMくらいですので、この中から選ぶなら「とりあえず06」となるのではないでしょうか?
HIROさんは尊敬なさっていると書かれてますが、初心者の頃から06でヒグマを獲っているのを見ていた自分は、それが普通という認識でおりました。

10566(2018/12/20 15:18)素晴らしい from HIRO
羆撃ちのエキスパートさんも、この談話室、見て居られたんですネ

06で羆を獲られる方々を、私は心底尊敬しております。
宜しければ、Farfadetさんのご体験談、いろいろ読ませて下さい。
よろしくお願いします。

10565(2018/12/19 23:45)対ヒグマの口径 from Farfadet
ヒグマ中心の実施隊員をやっておりますが、うちの隊員の7割は06です。
セミオートを使う隊員も2割くらいいます。
巡回や駆除は必ず複数でというルールですので、ソロとは違うかもしれません。
一番最近のものは約180kgで、06一発で止めております。

自分がプライベートで猟に行くときは、ヒグマが活動している時期はボルトの中口径マグナム、真冬は06のセミオートを使っております。

10564(2018/12/19 20:13)338 from berettaa3301
執拗に射撃して止めをさすべきですね。
アイヌや東北のマタギは必要以上に撃たないのを美学としているようですが
私の様な臆病者にはとても真似できません。

>>その伝聞の06くらいで安心している方々のほとんどは、未だ羆に脅された経験の無い方々が大部分と思います。
言われてみたら辻褄が合いますね
338スーパーマグナムでその状態なら
護身のつもりで06で羆に鉢合わせしても06しかねぇ・・・みたいな状態になりそうですw

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