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13042(2024/01/07 10:20)柔軟さでは from HIRO
308でも284win.のケースを使えば、06とほぼ同じ薬量入るので、口径やエネルギーのバリエーションは、30-06と変わらないと思います。

機関部が30-06用と308win.用とでは、22mm異なり、ボルトもその分だけ長く手前に引くようになるので、操作性とコンパクト性では308win.に軍配が上がります。

それでは何故、私が30-06に着目しているかと言うと、30口径の弾頭には、30-06の容積が、最もバランスに優れるているのではなかろうか?という仮説が、私の中で燻り続けているからです。
6mm口径で最も良く当たることで知られる装弾と、338口径で最も良く当たることで知られる装弾の、薬量・弾頭重量・銃口面積などを比例配分すると、30口径に於いては30-06の150gr.前後の薬量・弾頭重量・銃口面積になるので、もしかすると、30口径で一番良く当たるのは、30-06で150gr.弾頭を使用した時では無かろうか??と推測され、この推測が本当かどうかを確認してみたい気持ちでいっぱいになって来ているのです。

それでは何故、いいとこ取りの30-284にしないかと言えば、ズバリ284ケースは資材難の直撃を真っ先に受けるケース・30−06は、いざとなれば射場で幾らでも拾って来られるケースだからです。

ちなみに、この仮説を拡張すると、6.5mmは260rem.辺りが、一番バランスが良いことになります。
こちらも、何時か試してみたいと、常々思っております。

13041(2024/01/07 09:11)30-06ベース from kanaya
機関部が30−06ベースですと、308Winよりも柔軟な仕様変更が可能なんでしょうか???
薬莢価格を検索してみましたが、ラプア製100ケで3万越が見つかりました。
小生の260remの上をいっていそうです。
やはり、資材難から高騰しているのでしょうか・・・
ラプア308Winも欠品の模様・・・
雷管は目処がたたない・・・との情報もありました。
kanaya 拝

13040(2024/01/06 09:04)資材難に対抗するため from HIRO
私も年内には、30-06を所有するつもりで、準備しております。

13039(2024/01/04 11:54)止まりません。 from kanaya
猟犬が変わってから、猪がなかなか止まりません。
四国犬だけの時は、小生が寄り付くまでは止めてくれることが多かったのですが、
最近は、飛び出すことが多くてなかなか撃てずにおりました。
一瞬をものにするには、やはり道具(銃)が良くないと幸運に巡り会えないのを、再認識しました。
308Win HIROスペシャルを持ち出した時は、不思議に獲物に出会いがありません。
これなら、もう少し離れた獲物にも射かけることができるのですが・・・・
ついつい、弾数のある260rem仕様の持ちだしになってしまいます。
さて、雷管の欠品は続いているようですし、火薬・薬莢の値段は以前天井知らずの様相と聞きます。
小生を含め装弾の自作派にとっては、ますます厳しい状況となっているようです。
自作を目指す方には、資材の枯渇の心配の無い口径でスタートすることが吉でしょうね。
次の荷物を待てば入荷する・・・、そんな時を知る身にはなんとも歯がゆいことです。
近隣でも、ブタ熱からの回復がなかなか進まないように聞き及んでおります。
銃規制の強化に加えて、獲物も激減では意欲をなくす方も出てきているようです。
所持者の年齢別の推移を見ても、ベテラン層の減少が大きいようです。
猟に集まる度に、無事故・無違反で終わることを祈って犬を入れております。
kanaya 拝

13038(2024/01/04 10:13)お薦めの仕様にて from HIRO
一瞬のチャンスも逃さず、見事にゲット、おめでとうございます\(^o^)/

こちらも、お薦めした甲斐が有り、嬉しいかぎりです。

このレシピ、実は弱点も有りまして、70mまでは絶好調なれど、そこから遠くは次第にヒット率が落ちて、150mより遠くは全然当たらないところです。

kanayaさんの猟方には、ドンピシャですが、出会いが常時200m以上のような地域の方々には、真似をされませんように、ROMの皆さまはご留意下さい。

13037(2024/01/03 20:28)精緻な情報 from kanaya
HIROさん
まさに、精緻な解説ありがとうございます。
わが国では、銃にまつわる精緻な情報が少ないと感じつつ1/4世紀と少しを過ごしてまいりました。
唯一の救いは、こちらの書き込みで諸先輩からアドバイスを頂けた事です。
おかげさまで、後進に少しばかりアドバイスできる事があります。
さて、本日260remHIROスペシャルで数年ぶりに猪を仕留めました。
お薦めの、2.5倍固定スコープ仕様のmodel7でヘッドショット出来ました。
猟犬に追われて出て、小生が見えた一瞬に止まったので・・・射かけました。
雑木の隙間越しの射撃でしたが、銃身精度に助けられて快心の一撃でした。
相変わらず、技量のなさを銃に助けられております。
ご報告まで
kanaya 拝

13036(2024/01/03 16:49)使う側の性能に加えて from HIRO
平筒で、細長い銅のサボーを撃って、ブーメラン状に縦横斜めに発射の都度不規則な回転を加えて弾頭を飛ばされたら、下手な射主の撃つライフルの何十倍も怖いと思うのですが・・・

13035(2024/01/03 15:42)あけましておめでとうございます from Farfadet
某狩猟団体の射撃大会を見ていると、道具自体は性能があっても使う側の性能が・・・。ライフルを使っても平筒以下の結果なら平筒で充分、ライフルは必要無いと思います。
日ラのように技量に応じて許可すればよろしいのではないでしょうかね?

13034(2024/01/03 14:24)良く考えてみたら from HIRO
銅弾規制が既に実施されている地域ですと、鴨猟10年間無事故無違反の者以外は、大物猟には実質参加不可能になるという、最悪の規制が実施されそうなのですね。

彼の地の害獣被害は、益々深刻になりそうです(>_<)

13033(2024/01/03 10:00)危惧しています。 from kanaya
道具が悪い事をするわけではないのですが・・・
昨今の事件を鑑みるとある程度の規制強化は予想してはおりましたが、後進への影響は大きいでしょうね。
もろもろの情報の公開にも、留意しないといけなさそうです。
こちらの影響も危惧されるところです。
またまた、盲言が跋扈しないか・・・、こちらのほうが心配です。
kanaya 拝
遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。

13032(2024/01/02 22:24)原案のまま通ると from HIRO
大物猟の間口が、大幅に縮まりそうですね。
特に、至近距離よりも遠い出会いが多い地域では、顕著に悪影響が出そうです(-_-;)

13031(2024/01/01 22:19)銃刀法改正の動き from kanaya
いよいよ、銃刀法改正の動きが具体化してきたようです。
報道で知り得る情報以外には、詳細は知りようもないのですが・・・
ここ数年の資材不足で難儀続きの上、昨今の事故・犯罪を受けての法改正
がなされそうです。
またまた、窮屈な事になりそうな気配です。
当地は、ブタ熱からの回復が遅々として進んでいないようで猪は激減の情報です。
資材は無いし、猪は居ないし・・・トホホの昨今を過ごしております。
kanay 拝

13030(2023/11/29 14:32)サコーの機関部ですと from HIRO
ボルトライフルは、何のメーカーでも、コッキングピースが、使用過程で破損し易いものですが、サコーはモデルチェンジが頻繁なので、購入されるならば、該当するモデルが現役のうちに、ファイアリングピン・アッセンブリーを、一生使われるつもりでしたら、2個くらい調達されておくことを、お奨めします。

銃身に関しましては、先にも書きましたとおり、再重要なれども定期交換部品ですから、猟の主な方法が、巻き狩りの勢子側が多いならば、20インチを、待ち側が多いならば24インチにしておいて、寿命が来たら、念願の22インチに交換すれば宜しいと思います。

モデルチェンジが多い機種で、コッキングピースの破損により、愛銃の買い替えを強いられる方は、案外多いですので、どうぞ、ご参考にされて下さい。

13029(2023/11/29 13:53)ご指摘有難うございます from 新参者
選択候補の銃身はマズルブレーキ(或いは消音装置:当然日本では不可)を装着できる様にネジ
が切ってありますが、通常はカバーがついています。純正でマズルブレーキが付いている状態で
はありません。候補のライフルはサコーのM90で、銃身の選択肢は前述通り2択です。
特別奇異なモデルでは無いと思いますし、出来れば加工はしたくない。それでも欲しいサイズが
モデルに用意されておらず悩んでいる訳ですが、結局個人の好みでお好きにどうぞ、という事な
のでしょうね。

13028(2023/11/28 10:22)確かに、そのタイプの銃身ですと from HIRO
切り詰めは不可能ですね。

しかし、そのモデルを選ばれた理由そのものに、少々疑問を感じます。

先ず、308win.ほど反動がマイルドな装弾にとって、マズルブレーキは無用の長物であること。
次に、銃身のフルーテッド加工には、セールストークに在るような利点は存在せず、単にカッコいい彫刻という以外には、施すことによる欠点の方が多いこと。

まぁ、銃身は、ライフル銃にとっては、最重要部品であるとともに定期交換部品でもありますから、寿命が来たら、より良いものに交換すれば済むことではありますが、始めの選択は、もう少し慎重にされた方が、後々幸せかも?と思います。

特に機関部については、日本では、買い替え=許可の取り直しとなるため、出来れば始めに買ったものが、一生の愛用に耐えるものである方が良いかと思います。

13027(2023/11/28 08:30)出来れば銃身の加工は避けたいのですが from 新参者
アドバイス有難うございます。
HIROさんご指摘の銃身切り詰め加工ですが、銃身がフルーテッド加工、先端はマズルブレーキ用に
ネジが切ってあります。この銃身を切り詰めるとなると当然,先端のマズルブレーキ加工部分が無く
なると思うのですが、理解はあっていますでしょうか。
切り詰め加工せず、どちらかを選択せざるを得ない場合は20か24のどちらが有用かという「個人の
好みでしょう」と言われればそれまでの話なのですが、先輩諸氏の豊富な経験からお薦めをお伺いし
たいと思っております。

13026(2023/11/27 19:05)308win.という装弾にとっては from HIRO
22インチは猟用としては、ナイスチョイスな銃身長の一つですから、取り回し最優先というお考えが無いならば、24インチのモデルを、購入する銃砲店で2インチ銃身を切り詰めて22インチにして貰うのが、最も後悔の少ない選択かと思います。

ご参考にされて下さい。

13025(2023/11/27 16:14)ライフル銃身長について from 新参者
過去ログにあるかも知れませんが、本州に於いて有害駆除,狩猟で使用するライフル銃の銃身長で迷っています。
予定しているボルト銃の銃身長が20インチと24インチの2択となっており、個人時に22インチが希望でしたが
それは叶わず。取り回しを優先すれば20インチ、遠射を求めれば24インチでしょうけれど、軽さと取り回しを
優先すれば関東周辺の猟場であれば20インチで充分実用になる,あるいはイヤイヤ弾速が速い方が何かと有利、
どちらも一長一短,大差なし、好きなサイズを選択すれば可、など先輩諸氏のアドバイスが頂ければ幸いです。
薬莢は308を予定しています。宜しくアドバイスお願い致します。

13024(2023/08/25 19:43)散弾銃の銃身を短かくするについて from とし
Hiroさん、大変参考になりました。
もう少し、このまま頑張ってます。
ありがとうございます。

13023(2023/08/23 15:46)散弾銃の銃身を短くすると from HIRO
初速が低下するとともにマズルブラストが強くなるため、パターンは拡がる傾向が有ると言われております。
なので、カタログ数値的には、有効射程は短くなると思います。

しかし、28インチから20インチに短くなる程度で、現在の使用法に供せられなくなるほどの変化になるか否かは、実際に切って実猟に持ち出してみなければ、分からないでしょう。
カタログ数値は所詮数値データーであり、実用性の差を顕すものでは無いからです。

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