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10434(2018/09/09 15:02)アダプター from HIRO
国内でしたら、浜田銃砲店さんか銀座銃砲店さん辺りに相談されてみてはいかがでしょうか?

10433(2018/09/09 10:25)クリーニングロッド from kimio
Deweyのクリーニングロッドの、30口径用のブラシのネジ変換アダプターを
紛失してしまいました。どなたか変換アダプターのみの入手は可能かご存知でしたら幸いです。セット品の購入は懐が痛いのでよろしくお願いします。

10432(2018/08/20 00:51)銃の改造どこまでセーフ? from ベンジャミン
HIRO様 ご回答ありがとうございました

10431(2018/08/19 22:27)許可証に記載された諸元と from HIRO
外観的特長が変わらない範囲ですと、パテ盛り程度の修正は大丈夫ですが、諸元が変わらず、ネジ1〜2本を緩めて締める程度の軽重な変更でも、外観的特長が変わると、不法改造と見做されることがありますので、注意が必要です。
パテ盛りでも、外観的特長が変わるほど盛ったらNGですので、気をつけましょう。

修正にあたるか改造にあたるかの判断は、所持者ではなく所轄の判断次第になりますので、少しでもご心配の有る場合には、軽重な修正でも、銃砲店等の有資格者に施工を委ねるのが無難かと思います。

以上、ご参考にされて下さい。

10430(2018/08/19 00:35)銃の改造どこまでセーフ? from ベンジャミン
このブログを見て思ったのですが
グリップ部分をパテで付け足すのは改造届しなくてもセーフなのでしょうか?

http://capturefood.blog83.fc2.com/blog-entry-113.html

10429(2018/08/17 12:32)先ずは from HIRO
スコープを替える前に、ベースやリングのネジ類を増し締め確認をしましょう。

経験的には、スコープそのものよりも、取り付けの不具合例の方が多いですから・・・

10428(2018/08/16 22:49)Re: グルーピングについて from ちゅうやん
HIRO様
回答ありがとうございます。
もしかしたら幻の名銃だったのかもしれませんね。
ライフル撃ちはじめたときは全然まとまらなくて、それこそ10pくらいにバラけてました。
いくらなんでも腕が悪いんだろうといろいろ考え、やっと2pのグルーピングを出しました。
しかし練習用と北海道用のゼロインやり直したりしているうちに当たらなくなってしまいました。
予算あったらスコープ変えてみますが、しばらく先になりそうです。
あと過去ログ拝見させていただきました。
グルーピングは3〜5pとし、あまりこだわらないようにします。
また5発撃つと1発くらいは飛んでしまうので、調子を見るときは3発にします。

10427(2018/08/16 22:36)先ず、銃身寿命には from
HIRO様ご教示ありがとうございます。

>500発ほど使用した338ラプア銃身で、625mの距離にて、蝦夷鹿3頭が食餌中のところに、3発を射掛けて、3頭中2頭を射獲できた。

このような具体的な事を教えていただきとても参考になりました。
ありがとうございました。

10426(2018/08/15 13:07)デザインの需要もありますよね from さんぞく
そうですよね、趣味の道具ですから多少の銃身寿命の差を気にせずに使うことも当然ありますよね。
ありがとうございました。

10425(2018/08/15 12:26)交換する方々の from HIRO
選択肢は、今後もステンレス銃身に偏り続けると思いますが、既製の完成銃に関しては、未だ々々黒光りする機関部や木の温もりに対する需要は有りそうですから、未だ暫くの間は、クロモリ銃身や木銃床は消えないのでは?と思います。

10424(2018/08/15 11:20)ステンレス銃身は安くて中る from さんぞく
HIRO様ご返答ありがとうございます。
日本でのそういった事情がある中でステンレス銃身が増えてきたわけですね。
クロモリ銃身にメリットが無いように思われますが、そのうちライフル銃の銃身は
すべてステンレス製という時代が到来しますか?

10423(2018/08/15 09:55)Re: グルーピングについて from HIRO
先ず、既製のサコーのハンティング・ライフル銃で、既製装弾の組み合わせで撃った場合の、平均的なグルーピングは、3〜5p程度であることは事実です。

逆に、この組合わせで2cmのグルーピングが出ることは極めて稀で、たまたま量産銃でも1,000丁に1丁は存在するという、伝説のワン・ノブ・サウザンドに当選したか、撃ち方の定まらない初心者の狙点の移動と着弾点の移動が偶然にも打ち消し有って、たまたま小さなグルーピングになることが、これまた宝くじに当たるくらいの確立を持って何度か続いた・・・のどちらかくらいしか考えられません。

前者が初期に2cmにまとまった理由である場合には、ベンチレスト専用ライフル並みにデリケートな伝説のワン・ノブ・サウザンド銃を、ハンティングライフル並みに乱暴に扱った事により、超勿体無くも劣化させてしまったことになります。

そして後者が初期に2cmにまとまった理由である場合には、射手の撃ち方が安定して来たことによって、本来の性能がデーターに顕れるようになったことになります。

以上が私の思い付く理由ですが、このような場合に最も多いのは、マウントベースやリングにガタが出たり、スコープのレティクル調整機構にガタが出たりした場合なので、第一にベースとリングの具合を確認し、異常が無ければスコープを新品に換装してみることは、有用かも知れません。
また、銃床の取り付けの緩みなども、確認しましょう。

以上、ご参考にされて下さい。

10422(2018/08/15 09:25)ステンレス銃身は from HIRO
クロモリ銃身よりも腐食に強いため、熱腐食であるエロージョンが、より進行し難いというデーターは有るようです。

しかし、エロージョンの進行長さと銃身寿命の関係を示す信頼の置けるデーターは存在しないようです。
逆に当店では、過去に3回、エロージョンの進んだ銃身の薬室側を切り落として、ネジと薬室を切り直すという仕事を受注・実施したことが有りますが、残念ながら3度とも精度の向上は見られませんでした。

この事実は、エロージョンの進行と銃身寿命とは無関係である可能性があることを示しているかと思います。

ということなので、発射弾数と耐久性に関して、クロモリよりもステンレスが有利という証明は、下記に示す理由も含めて、誰にも不可能なように思います。

              記
日本でステンレス銃身が流行る理由:

ステンレスとクロモリでは、使用する切削油などに違いが有り、銃身を製造するための総ての機械のそれを、綺麗に入れ替えるのはとても手間が掛かります。
そして、市場にはステンレス銃身の価格はクロモリ銃身の価格よりも高いという、大人の事情が存在します。
これらのために、銃身の製造メーカーは、何処も、新規に導入した設備は、ステンレス銃身の製作に充てて、そろそろガタが出始めた設備をクロモリ銃身製作用にお下がりさせるようにしています。

つまり、ステンレス銃身とクロモリ銃身の両方を製作しているメーカー製の銃身では、ステンレス銃身の方が、必ず加工精度が高くなることになります。
そして、クロモリ銃身を専門に製作しているメーカーは、ステンレス銃身専門メーカーが下取りに出した設備を使う可能性が高く、価格の安いクロモリ銃身用に新品の設備を奢ろうというメーカーが存在する可能性は極めて低いでしょう。

このような理由から、ステンレス銃身はクロモリ銃身よりも良く当たる可能性が極めて高いという事実が生まれますが、日本では更に、クロモリ銃身を黒染めする価格が高価なために、トータル価格ではクロモリ銃身の方がステンレス銃身よりも高くなるという、価格の逆転が発生します。

つまり、日本では、ステンレス銃身は安くて当たる銃身であり、クロモリ銃身は高くて当たらない銃身ということになるため、精度に不満が有るお客様も既存の銃身の寿命が来たお客様も、ほぼ100%が、銃身交換の際には、ステンレス銃身を選ぶようになります。

この結果、日本では必然的にステンレス銃身が流行ることになっています。


話は元に戻りますが、このように、ステンレス銃身とクロモリ銃身の間には、新品の状態にて、グルーピングに格差が有ります。
初期のグルーピングに差が有るもののグルーピングが、ここまで広がった時に寿命と定めて、そうなるまでの発射弾数が求まったとしても、その弾数が多い方が耐久性が有るとする論拠にはならないことになりますから、発射弾数と耐久性に関して、クロモリよりもステンレスが有利という証明は不可能と思われますし、その証明に生涯を掛ける方が顕れることも無さそうに思います。

以上、ご参考にされて下さい。

10421(2018/08/15 09:06)先ず、銃身寿命には from HIRO
エロージョンが何インチに達したらとか、銃身内径が新品時からコンマ何インチ拡大したか、等の実測可能な定義が存在せず、その銃身のご愛用者本人の用途に、間に合わないくらいに、グルーピングが拡大した時点という、極く曖昧かつ人それぞれなものであることを、ご理解下さい。

これを前提にして、338 ラプアの銃身の寿命に関する、信頼の置ける方の残したデーターで、当店に唯一存在するのは、、、

500発ほど使用した338ラプア銃身で、625mの距離にて、蝦夷鹿3頭が食餌中のところに、3発を射掛けて、3頭中2頭を射獲できた。

というお得意様の実績のみです。

そのお得意様は、この時点で銃身を交換されてしまったので、これより弾数が進んだ場合にどうかは不明ですし、距離が700mの場合はどうか?も不明ですが、とりあえず、南さんの用途ならば、500発くらいは保ちそうに思います。

ご参考にされて下さい。

10420(2018/08/14 21:31)ステンレス銃身の寿命について from さんぞく
私の周辺でもステンレス銃身がかなり主流になってきておりますが、
クロームモリブデン銃身とステンレス銃身を比べた場合、エロージョンの進行具合や銅弾に対する耐久性に
どのような違いがあるのか教えていただきたいと思いますが、どなたかよろしくお願いします。

10419(2018/08/14 17:45)338 ラプアの銃身寿命 from
338ラプアの銃身寿命について調べています。
あるサイトでは100発くらいからエロージョンが始まると述べていますし
あるサイトでは2000発程度までは精度が維持できるとあります。

使用実包はラプア社のNaturalis 231grなのですか100発でエロージョンがはじまるとすればハンドロードなどせずに既成装弾のままの方が良いと思いますし、もうすでにゼロイン及び300mまでのデーター取で50発ほど撃っています。
色々ケースがあるでしょうがどの程度の銃身寿命があるものでしょうか?

使用目的は北海道でのシカ猟が主です。
距離的には700m程度が最大距離だと思います。
どなたかご存知の方がおられましたらご教授下さい。

10418(2018/08/13 09:19)グルーピングについて from ちゅうやん
HIRO様
アドバイスありがとうございます。
カラ撃ちをするとフリンチングの癖が露骨に感じられるのでやっています。
今後は気を付けます。

ゼロインについてご教授ください。
ライフルを所持して3年になります。
練習の弾とエゾシカ猟用の弾を分けて撃っています。
練習前にまず数発撃って調子を見るのですが、最近グルーピングがまとまらなくなってきました。
所持した初期のころは前後委託で100mで5発撃って2cmのグルーピングでしたが、最近は3〜5pに広がってしまいました。
行きつけの店に聞いたところ猟用ライフルはこんなものだよと言われましたが、初期に2pにまとまっていたのに腑に落ちません。
普通は熟練度が上がりグルーピングがまとまるか、維持するようなものだとおもうのですが。
猟では問題ないでしょうが、やはり当たらないと気持ち悪いのでを委託でグルーピングをまとめる方法をご教授ください。

現在の状況は下記のとおりです。
サコーM85 ステン銃身 30-06
3年前に新銃購入 使用500発くらい
スコープ:ツァイス2-8倍 新品をライフルと同時購入
北海道:タングステン装弾180gr 練習:フェデラル鉛弾180gr
前コールドウェルザロックJr 後:リアサポートバック

射台は射場据え置きの木製、ガタツキがないか確認し、撃つ際には腕や足が触れないように気を付けています。
連続して撃つと銃身が熱くなるので5発30分くらいで冷ましながら撃っています。
撃つ瞬間に力んで動かないようにリコイルパッドにはあまり肩を当てずに軽く触れるようにしています。
掃除は射撃ごとに行い、ブッチボアシャインを使っています。

さて私が考えるまとまらない理由は、
1 自分がへたくそ! 知らない間に変な癖がついてしまった
2 スコープが不調 1クリック調整なのに着弾が4pも移動したような気がする
既成装弾を使っているので弾の問題ではないようと思います。
けっこう気を使ってるつもりなのですが、何が悪いのでしょうか?

10417(2018/08/12 19:24)排莢しないでコッキングだけし直せば from kana
排莢によるダメージはなくなるのでは。

10416(2018/08/12 10:16)戻す時に from HIRO
固いのが直線工程(ノブを前進の時)で、原因がネックのゆがみだけでしたら、コンマ数ミリの真鍮の板を、鋼材で成型している状態ですから、擦り傷くらいは入っても、薬室寸法にまでは影響しないと思います。
もちろん、擦り傷だって何万回もになれば、寸法も変わるでしょうが、発射弾数の数倍程度の回数ならば、薬室変形よりも銃身寿命の方が先に来るでしょう。
今後は気を付けるようにすれば、問題は無いと思います。
ただし、原因が、薬莢の落ちた場所にある砂埃の類いである場合には、砂埃の研磨能力は結構高いので、委託で撃って、用途に必要な命中精度が出ていないようならば、銃身の交換が必要です。

また、戻す時に固いのが、閉鎖工程(ノブを下に降ろす時)の場合には、原因はネックの変形ではなく、薬莢そのもののショルダーが薬室寸法よりも前進している=圧力の高過ぎが固い原因の可能性が大きいです。
同じ薬量でも、射撃競技のように連続して撃つ場合には、薬室の温度が高くなるので、圧力過多になり易いです。
この場合には、薬室だけでなく、銃本体そのものの至るところに負担を掛けていますから、薬量を減らすことをお奨めします。

なお、お使いの銃身が特注のタイトネック薬室で、薬莢もそれに合わせてネックを加工したものである場合には、ネックの変形した薬莢は、再利用そのものが禁忌になります。
この場合には、エジェクターを取り除いて、排莢の際には、空薬莢を飛ばさずに、指で丁寧に取り出して、装弾ケースに直に戻すのがセオリーでしょう。

以上、ご参考にされて下さい。

10415(2018/08/12 08:54)ネックの歪み from kanaya
ネック部分の歪と薬室の関係はHIROさんの専門分野ですね。
小生の場合はネックのヒビ割れには注意しておりましたが、形状の変化には無頓着でした。
希なカラ撃ちは、模擬弾かFL済みの薬莢を用いております。

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