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10534(2018/12/02 10:13)ピストルグリップは from へぼ鉄砲撃ち
空気銃とアルミストックのマッチライフルは堂々と認められているし、別に殺傷力が上がるわけではないので、いっそ当局も認めてくれればスッキリするのにと常々思います。何十年も前から当局内でもこれについては意見が分かれているとは聞いてますが。

もう面倒くさいことは嫌なので、今では19世紀の銃に興味の対象をシフトしました。ミロク製のウィンチェスターM1895が気になってます。これなら弾頭の形状を問いませんし、ミロク製ならしっかりしてるでありましょう。MSSの二の舞は嫌ですが。

10533(2018/12/02 09:29)くろやぎさんへ from HIRO
私の場合、35−284が銅弾規制で非力化した際、先ずそれを改造したのは、300WSMでした。

そして、その300WSMは、弾倉からの給弾で引っ掛かる事が多く、あっちを削ったりこっちを盛ったり、かなりの四苦八苦をしましたが、少しは改善しても、解消することは無く、諦めました。

この時に、「太くて短い装弾は弾倉からの給弾で問題を起こし易い」という擦り込みが自分に出来てしまい、次に375口径を連発銃で試す時には、羆という猛獣が出るかも知れない山を歩く銃を、284をベースにする気になれずに、375−06(=375ウェーレン)に走りました。

もう一つのご質問へのお答えですが、うちは元々、かなりオーバークオリティーな加工方をしているため、実用的な違いは全く出ず、加工している本人以外には、誰にも解らない(計測も不可能かも?なくらいの)極く僅かな違いかも知れませんが、長く作って後から切り詰めた銃身と最初からその長さで作った銃身とでは、後者の方が、私の加工方の原理的に、加工精度が極く僅かだけ上になります。

なので、加工している本人の気持ちの問題だけかも知れませんが、お客様には、前者はあまりお奨めしないようにしております。

kanayaさんへ、
それでも、交換前よりは獲物への打率は、向上していると思います。
それだけでも、銃身を替える意味は有ると思いますよ。

10532(2018/12/02 09:10)MSS A-bolt系のボルト from へぼ鉄砲撃ち
コッキングピース部には明らかに何らかの工具をひっかけると思われる丸穴があるので、特殊工具があるものと思われます。本当はそれを使うのが一番いいと思うのですが、見た事ありません。機関部のレールを利用するやり方は、そもそもボルトを銃に正しく取りつけられたボルトとコッキングピースの動きをみて、このレール部がシュラウドの回り止めになっているなら、それを利用しない手はないんじゃね?的な素人考えであります。無論HIRO様がおっしゃる通り、このやり方を蛮用して尾筒側を棄損すれば銃が台無しになる恐れはあります。僕はレール側よりむしろ台木にボルトの当て傷をつけないように注意はしていました。個人的にはグッドアイデアと思ってましたが、銃砲店からは「ヘンなやり方しない方が良いんじゃね?」的な反応を頂戴しました。むしろ手元が狂ってボルトを取り落としてラグ部を変型させる事の方を心配しておりました。

MSSは新銃で購入したのですが、雷管突破多発であまり良い思い出がありません。まとまりも悪く、870にカンチレバー、ライフルドチョークの方がよくまとまったので手放しました。その後手放した銃砲店からは、あのMSS当たってた?なんて聞かれましたので、他の方が撃ってもダメだった模様です。所持してまとまらない相談をしたときは「単にウデが悪いんじゃね?」的な反応でした。もし僕の腕が悪かったら870ならなおさらまとまるわけ無いです。無論、まとまるMSSは何丁も見てるし、870や1100ではMSSに全く敵わない事実も見てます。この逆転現象は立ち会った人も「え??」的反応でしたし、現場を見てない人に対して話だけしても誰も信じてもらえませんが、それは無理からぬこと。以外にまとまる銃身後退のFNも見てますので、銃というもの構造だけ見てもそれがすべて当てはまるとは限らず、とにかく撃ってみないと分からないものということがわかりました。だから射撃はやめられない。

MSSの雷管突破で銃砲店で見てもらったとき、撃針後ろが折れてました。確かねじ部に通り穴が開いていて、コッキングピース固定用のピンが入る構造だったと思います。素人目にもこりゃ折れやすいなとは感じましたので、MSS、A-bolt系の銃をお持ちの方は、たまには銃砲店でシュラウド部の分解点検をされる事をお勧めします。

10531(2018/12/02 06:53)銃身の切り詰め from kanaya
くろやぎさま
小生もHIROさんに2本造ってもらいました。
もはや、機関部のみが純正部分となりました。
銃身の選択については、HIROさんにお任せが最高の精度で仕上がります。
結果、コストも最小限になりました。
もっとも、その結果として小生の腕の悪が猟友に露呈することとなりました。
嬉しいやら恥ずかしいやら・・・・
未だ銃身の精度に近づけないでおります。

10530(2018/12/01 23:50)375−284 from くろやぎ
HIRO様

375に転向する際、性能はほぼ同じなのかと思いますが、375−284の選択はなかったのでしょうか?

話しは変わりますが、HIROさんに銃身を作ってもらう時、長めに作っておいて、あとで切り詰めたとしたら、何か弊害はあるでしょうか?

10529(2018/12/01 23:44)ご愛銃は大切にしましょう from HIRO
握力を鍛えて、ウエスでくるむか皮手袋か軍手で、エイヤッと回せるように熟達する方を、プロからはお奨めします。

10528(2018/12/01 22:43)ボルトを逆向きにすると from kana
確かに不安定でこじり易いですね。

>>万一ザックリ逝くと、修理不能なので、くれぐれも慎重にされて下さい。

修理不能ですか。買替のきっかけにはなるな。

10527(2018/12/01 18:48)ブログ主さんは from kanaya
リンクいただいた、ブログ拝見いたしました。
ご自身で、猟銃等販売事業許可と猟銃等製造事業許可を受けておられるようですね。
輸入から所持許可申請まで、自己完結されている方のように拝見いたしました。

10526(2018/12/01 10:32)870サムホールストックについて from Veasa Max
>>10525 870のサムホールは、私が居住している千葉県で許可が下りています。
FBIさんが、お住まいの県で、サムホールストックが認められるのか、御心配でしたら、一度管轄の警察生活安全課、銃砲担当官に尋ねられるのが、一番早いと思います。
大丈夫でしたら、銃砲店においてサムホールストックを換装してから、改造証明を発行して頂き、生活安全課において書き換え申請する必要があります。

ブログにあります、独立グリップ(ピストルグリップ)で許可が下りるのは、私も懐疑的ですが・・・。

10525(2018/11/30 21:23)870のサムホールについて from FBI
レミントンm870はパーツが豊富で
サムホールストックも
国内版売されているようですが
実際に改造申請して
サムホール化するのは不許可となりえますかね?
https://asakajuho.com/SHOP/768000017.html

こちらのブログを見ると
ベネリm4がピストルグリップで許可(それも東京都で)
されているようで、東京都でベネリが許可されたこと
更に輪をかけて、ピストルグリップが許可されたことが驚きで仕方ありません。
ただ、この人は射撃目的で所持しているようです。
射撃目的だったらサムホールでも、ピストルグリップでも許可が下りるものなのでしょうか?
(ライフルストックで所持→ピストルグリップorサムホール化)
https://ameblo.jp/r35z4/entry-12174511919.html

10524(2018/11/30 18:36)こじって from HIRO
レールを凹ませたら大変なのも、きっと解ったことでしょう。

万一ザックリ逝くと、修理不能なので、くれぐれも慎重にされて下さい。

10523(2018/11/30 17:59)銃に対してボルトを逆向きにします。 from kana
単純にイメージすると「ええええええ?」となりますが、現物を目の前にして

>>レシーバ後部にコッキングピースが前後するレールがありますので、ここにコッキングピースを差し込んで

なるほど。
私はA-BOLTライフルですが「そういうことね。」と納得。
参考になります。

10522(2018/11/28 10:39)トラブルはほんに困りますよね from HIRO
弾頭の成分分析が終わるまで、留め置かれて、開放された時には、帰りの飛行機に乗り損ねて、チケット買い直しなんて事態は、ごめんですからね、、、やっぱり買い貯め有るのみですよね。。。

35−284は、銅弾規制以前の、私の愛用装弾でした。

この装弾では、ずいぶんたくさん獲らせて頂きましたが、弾速遅いと、銅弾は開きが悪くて非力になったので、375に転向しました。
北海道でもノスラーパーティションを使えた頃は、気持ちいいほどのストッピングパワーで、回収楽ちん、とっても重宝していたのですが、、、今は懐かしい口径です。。。

10521(2018/11/28 10:32)その回し方 from HIRO
機関部の溝を使うやり方は、コッキングピースと機関部の焼入れ硬度の違いにより、下手にこじると、機関部を傷めますので、実施されます場合には、途中で外れたり斜めにしたりしないよう、慎重に行うようにして下さい。

機関部の溝に大きな傷が入ると、コッキングピース折れの原因になります。

ウエスにくるんで回す方が、力は要りますが、事故が少なくお奨めです。

10520(2018/11/27 22:58)非鉛鋳造弾頭 from くろやぎ
錫とアンチモンの合金とか、ホワイトメタルとか、鉛弾規制に該当しない鋳造弾頭も作れそうなんですが・・・  収縮率が鉛と違うとか技術的な問題が出る可能性もありますし、何より見た目で鉛と区別が付かない弾頭なんか持ってて、トラブルになっても困りますよね。
財布には厳しいですが、買いだめに勝るものなしですね。

375ウェーレン面白そうですね。ショートアクションで大口径なら、35−284とか、クラシックな358winですか。

10519(2018/11/27 22:11)MSS20の撃針 from へぼ鉄砲撃ち
珈琲店店員様。
僕もかつてMSSは所持していました。MSSは撃針を後退させるシュラウドの斜面とコッキングピースの間にローラーが入っていて、割と簡単にシュラウドが回って撃針が落ちてしまう事ありますが、直すのは簡単です。銃に対してボルトを逆向きにします。レシーバ後部にコッキングピースが前後するレールがありますので、ここにコッキングピースを差し込んでボルトを上に持ち上げれば撃針が後退します。文章にすると説明が難しいのですが、一度お試し下さい。尚、銃砲店にはシュラウドをウエスにくるんで回せば直るよとは言われました。  

10518(2018/11/27 15:28)本当に from HIRO
資材不足には難儀しますよね。。。

10517(2018/11/27 14:11)そうなのですね from 珈琲店店員
閉鎖しないように気をつけます。
ありがとうございました。

10516(2018/11/27 06:56)買いだめですか from kanaya
資材不足も続くと、堪えますね。
買いだめも、価格上昇や数量不足も加わる昨今資金も涸れがちです。
火薬も品薄だったり、買い置きに比べて価格が上がっておりますね。
財布に厳しい昨今です。
                             kanaya拝

10515(2018/11/27 01:19)大口径でもマグナムは from HIRO
結構弾速が早いので、キャスト弾頭が威力を発揮するのは、35ウェーレンとか375ウエェーレン辺りかと思います==>くろやぎさんへ、

かくいう私は、375ウェーレンは所有していて、銅弾頭でも2400f.p.s.くらいしか出さないので、北海道に銅弾規制さえ無ければ、私もキャストのお道具、揃えていたと思います。

銅弾はやはり、買いだめするしか、資材枯渇への対処は出来なさそうです(-_-;)

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