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11076(2021/07/24 01:18)Re:上へ上へと from HIRO
ズレていくのは、銃身が薄いほど、銃身の温度上昇が早く、それが極端だと、装弾が装填した途端に急激に温められて、火薬の圧力が上昇するのみでなく、流石に触ったら火傷するくらい熱い銃身では、夏と冬の気温差の比ではなく、火薬ガスの圧力上昇にも銃身温度が直接影響して、ダブル効果で着弾を狂わせます。
続けて撃てば、装弾が薬室に入れた途端に爆ぜるような気がして、それ以上撃つのが怖くなって撃てないようです。

山ぬこさんへ、
猟友会の大会でも、練習量の多い上位の選手にとっては、銃身はもはや定期交換部品ですよ。
たかが定期交換部品の寿命の長短など、気にしないような方でないと、上位にはなれません。

11075(2021/07/23 20:48)RE:注意すべきは、真夏だけでは有りません from 山ぬこ
HIRO様 詳しくご教示いただき有難うございます。
真冬でも注意が必要なのですね。今までは秋と冬のみの射撃練習でしたが、数発撃つ度に銃身を握って体感温度?みたいな感じで肌で判断して撃っていました。バーミントでフルートが数本入っているのでやんわり暖かくなるくらいでしたから今までは気にしていなかったのですが、これからは何かしら対策をして撃とうと思います。
それと実包の温度までは考えが及びませんでした。実包が温まっていると腔圧が上がリ過ぎる恐れがあるのですね。これは怖いです。狩猟中にポケットに入れておくなんてもっての外ですね。教えていただき感謝いたします。
余談ですが数年前に自分が教習射撃を受けたときなんか8月の猛暑日で308を続けて40発も撃ったのですが、他人の教習銃とは言え今になって銃が可愛そうに感じてきました。
また、猟友会のランニングターゲットも最低10発は続けて撃ちますからあれも本当は銃身には良くないのかも知れませんね。

11074(2021/07/23 18:16)了解いたしました。 from kanaya
HIROさん、
やはりお任せしたのが吉でしたか。
11071の記述「1発撃つ毎に着弾が上に移動してしまい」が気になるところです。
撃つたびに、上へ上へと着弾がズレていく?との理解でよろしいでしょうか??
原因は、記述にある「発火時の火薬の温度が高くなることに因る、火薬圧力の上昇です。」との理解でよろしいでしょうか??
益々謎が深まると同時に知らない事がいかに多い事かと感じます。
kanaya拝

11073(2021/07/23 11:36)反動に耐えられるなら from HIRO
kanayaさんお手持ちの308win.は、初速が低目で、しかも、あの替え銃身は、正にセミヘビーバレルです。

どうぞ、ご活用下さい。

11072(2021/07/23 05:11)初速が低目な装弾の銃 from kanaya
HIROさん、
お薦めの、技能講習兼猟友会の射撃練習会専用の、初速が低目な装弾の銃をお教えください。
小生、当座は技能講習免除ではありますが、ご教示の内容(銃)には興味がわきます。
一気にセミヘビーバレル+ライフルとはいけないので、ベースの銃だけでも・・・・
と、年金暮らしで手元不如意にもかかわらず、物欲だけは枯れずにおります。
投資を抑えるとなると・・・・、7の換え銃身の追加で260remより小口径もありか???
リロード資材(ダイス・弾頭・薬莢・火薬・雷管)も、追加がいる事になりますね〜
kanaya 拝
休日の、早朝駆除も犬が持たなくて一発勝負です。周りに川が無いと犬を掛けられません。

11071(2021/07/22 11:47)注意すべきは、真夏だけでは有りません!!! from HIRO
日本でライフルを撃てる時間帯に限れば、真夏と真冬の気温差は、マッハ2から3以上で鋼と銅が擦れる際に発生する摩擦熱の超高熱量および超高温高圧の火薬燃焼ガスの側から見たら、大した差では有りません。

では、真夏でも真冬と同じように何も気にしないで撃っても良いか?と言うと、それは真逆です。
真冬でも、真夏と全く同じように、銃身の冷却には、常に気を使いながら撃たねばならない!!!
と言うのが真実です。

もし、冬の間に何も気にせずに撃っていて、今、真夏になってから急に気になり出したのでしたら、既に、貴方の愛銃の銃身は、かなり傷んでいると言えるでしょう。

私の愛銃の多くは、セミヘビーバレルですが、それでも私は、5発グループを取る際には、3発撃ったら掃除機で良く吸って冷ましてから、残りの2発を撃つようにしています。
続けて5発も撃つと、セミヘビーバレルでも、明らかに銃身過熱の影響から、まともなデーターが取れないからです。
グルーピング取りで5発続けて撃つのは、ベンチレスト用のブルバレルの愛銃のみです。

山歩き専用に、特に銃身を薄く作ってある愛銃などは、1発撃つ毎に着弾が上に移動してしまい、4発目は過熱による銃身破裂が怖くて撃てないくらいです。
この銃のサイト合わせは、1発毎に掃除機で吸いながら3発撃って、スコープのダイヤルを調整するようです。

それから、気温が高い時に、最も配慮すべきなのは、銃身の温度上昇では無く、発火時の火薬の温度が高くなることに因る、火薬圧力の上昇です。
真冬にマックスを求めて詰めた弾を、そのまま真夏に撃ったりしたら、腔圧が上がり過ぎて、雷管突破等で機関部を傷めたり、よりマックスすれすれのシビアーに詰めている場合には、銃器破壊にもなりかねません!!!

これについては、真夏になら気を使う方も多いですが、忘れられがちなのは、車で移動して、車を降りたら直ぐに撃つような猟方の場合です。
暖かい車内では、装弾が、真夏以上に温まっていることは少なく無く、それの内部の火薬までが、外気温並みに冷めるまでには、相当な時間を要するため、獲物を見つけて車を降りて公道外に出てから、即装填して撃つ・・・ような時には、車内での装弾の保持方法に因っては、真夏以上の高圧になる場合も有ることです!!
こういう猟方をされる場合には、装弾は、車内でも出来限り体温以上にならない場所に保持していることと、装弾自体も、真夏でも安全な薬量で詰めておくことが重要です。
そう、、、真夏こそが、流し猟ハンターが愛銃を調整するのに、絶好の季節なのです!○!○!
該当するハンターの皆さんは、暑くても頑張って射撃場に通いましょう。


ここまで書くと、お気付きになられる方も居られると思いますが、更新の時に要る技能講習では、20発も続けて撃つけど、アレって大丈夫なの???です。

答えは、、、実はアレ、実猟銃にはとっても負荷が掛かります・・・です。

技能講習を受けねばならない立場の方は、ご愛銃を守るために、是非とも技能講習兼猟友会の射撃練習会専用の、セミヘビーバレルで初速が低目な装弾の銃を、所持して欲しいものです。

11070(2021/07/21 22:06)真夏のライフル射撃について from 山ぬこ
いつもお世話になります。
梅雨もあけて厳しい猛暑日が続く毎日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気温35度を越す猛暑の中でのライフル射撃について質問させていただきます。
気温が高いと銃身の温度も上がり易いので射撃(練習)も敬遠しがちになりますが、皆様はどうされていますか?扇風機で風をあてたり、掃除機で吸うと良いなんていう話も聞いた事があります。やはり猛暑の中での射撃はそのような方法で銃身を冷ましながら撃つほうが良いのでしょうか。
銃身温度が上がりすぎるとグルーピングが拡がるというのも何かで読んだ事がありますが、銃身寿命などにも悪影響を及ぼしますか?例えばですが焼損を促進させるなどのデメリットが心配です。気温の上昇と焼損との因果関係も判らないひよっこですが何卒よろしくお願いいたします。

余談ですがさいとうたかを氏の『ゴルゴ13』からスピンオフが誕生しましたね。その名も『銃器職人(ガンスミス)・デイブ』。デイブはゴルゴ13の中に度々登場するガンスミスで、ゴルゴからの依頼で特殊な銃を製作する職人です。ビッグコミック8月増刊号から新連載だそうですが自分はまだ読んでいません。

11069(2021/07/20 22:38)半年待ちか1〜2年待ちのどちらか… from さんぞく
そんなに待ってると購買意欲がなくなってしまいそうです。
今日から国内在庫を探すことを日課にします。

11068(2021/07/20 10:22)今はお手紙でさえ from HIRO
EMSの特急便で送っても、2週間前後も掛かりますので、内容点検等が必要な品物が、たったの1ヶ月で届くようなことは、先ず無いかと思いますよ。

ハイリスクな個人輸入で半年待ちか、安全な国内バックオーダー調達で1〜2年待ちかが、悩みどころでしょう。

必要になりそうなものは、国内在庫を見つけたら、借金をしてでも即買う、、、のが、このご時世の正しいご選択かと・・・

11067(2021/07/13 20:43)国内在庫があればそのほうが安いようですね from さんぞく
Kanayaさんのおっしゃる通り国内に在庫があれば安くて安心ですね。
便利そうなものは購入を我慢できますが、頻繁に使う道具の部品となると何とかして調達しなくてはなりません。
HIROさんがいつも仰る同型製品を部品取りとして二重購入が一番確実ですね。
そろそろアメリカからの出荷が回復しそうだとの噂も耳にしますが、細かい部品やレアな消耗品などはカスタマーが注文しないと入って来ないでしょう。
安全なバックオーダーで半年待ちか、ハイリスクな個人輸入で1か月待ちか悩むところです。

11066(2021/07/13 05:33)国内在庫が安心では?? from kanaya
さんぞく様へ
海外には銃にまつわる商品には、リロード用品を含めて随分と便利そうで安価な品が数多見受けられます。
見ているだけで楽しく、購買意欲をかき立てられるサイトがある昨今ですが、
現在、海外からの便については、遅延や見通しが立たない事案が発生しているようです。
国内の販売店を見てみても、弾頭・薬莢などには在庫切れや、欠品が続いているようです。
一時期は、火薬・雷管・弾頭などが米国から入らず代替品も国内在庫が品薄で閉口しました。
昨今は、在庫を見つけたら買い入れておかないと、我慢の日々を強いられます。
国内在庫品なら間違いなく手に入りますので、安心でしょう。
遅ればせながら、リロード用品に違法な品はないとは思いますが、無用(ゴミ)な品は、数多ありそうです。
この点は、HIROさんの専門分野です。
追伸、
小生も、ハンドプライミングツールは、2個(メーカー違い)、ダイセットは各2セット(308,260rem)
など、ライフルを所持して早々にリロード用品の予備を買い集めて入門した臆病者です。
使い切るまでに、小生間がリタイヤするのでは???と「はやり病」の蔓延に怯える昨今です。
kanaya 拝

11065(2021/07/13 00:33)こういう時はハンドプライミングツールを購入なのですね from さんぞく
HIROさん、farfadetさん早速ありがとうございます。
これを機にハンドプライミングツールを購入してみようと思いかけましたが、なんと極東さんに在庫があるとは嬉しいです!
farfadetさんありがとうございます。早速カートに入れました。
ハンドツールは今後消費弾数が増えた時用に購入を先送りにしておきます。

ちなみにセカイモンや海外のアマゾンでリロード用品などを買うと法律上問題あったりしますか?

11064(2021/07/12 22:51)ハンドプライミングツール from HIRO
は、私も3つ愛用しています。

何故3つも有るかと言うと、包底面径毎&雷管サイズ毎に、いちいち組み代えるのが面倒だから、使ってる口径それぞれ専用に、組みっぱなしで使っているからです。
何てものぐさなやつ・・・と我ながら思わなくもないですが(^^;)

11063(2021/07/12 21:40)プライマーアーム from Farfadet
否定的な意見で恐縮ですが、大半の方はプレスでプライミングせずに、ハンドプライミングツールをご利用なさっていると思います。
自分もプレスにはプライマーアームを取り付けておりません。個人的見解を申し上げますと、使い勝手が悪く無用の長物です。
もしハンドプライミングツールをお持ちでなければ、部品代に少し足してこちらを買うのが正解です。

それでも欲しいようでしたら、極東さんで3,520円で販売中です。

11062(2021/07/12 21:30)Re: RCBSのパーツについて from HIRO
私なら、古いモデルの部品を探す手間を考えたら、別途で、専用のプライミングツールを買うことを選択すると思います。

でも逆に、始めからもっぱらプライミングツールを愛用している方は、プライマーアームを余らせているかもしれませんので、そういう方を探して、譲って貰う手も有るかも???です。

11061(2021/07/12 20:19)RCBSのパーツについて from さんぞく
RCBSの古いモデルのRCUですが、プライマーアームという部品が紛失してしまいまして、その部品を購入しようかと考えております。
こういった部品は国内で在庫されているものでしょうか。
それとも皆さん自分で海外から調達されてらっしゃるのでしょうか。
そもそもリロード用品の一部に輸入規制品があるのではないかも心配なところで、
御助言を頂けたら助かります。
よろしくお願いします。

11060(2021/05/24 05:17)日本に居る限りは・・・ from kanaya
やはり、日本にいる限りは制約のある中で楽しまざるを得ないのですね。
国内流通資材の豊富な、ベースライフルを選択する意味はますます重要ですね。
十数年前の状況を思い起こすと、国内の資材の量や価格には大きな変化を感じます。
取り急ぎの品は揃えて、少し先の品は小銭を貯めて・・・・と思って来ましたが、
昨今では、悠長な事をいっているといつまでも追いつきそうにないですね。
山へ入れる時間や蘊蓄に興じる時間が、どれほど残されているのか???
体力と知力、感覚の衰えに加えて、趣味の資材の欠品・高騰はボデーブローのように
効いていて、夢は遠ざかるばかりの昨今の年金暮らしとなりました。
kanaya 拝

11059(2021/05/23 11:41)レミントンM700の最大の利点は from HIRO
最も融通の効かない弾倉にまで、豊富なサードパーティー品が出回っていて、何とかなる場合が多いことです。

・・・と言っても、それらの品々の全てを、日本に輸入可能では無いところが、日本に居ると、痛いところでは有りますが、、、

11058(2021/05/23 04:45)ベースを選ぶということですか? from kanaya
通常は、弾倉というものに、あまり注意を払わないものですが・・・・・
口径だとか、システムだとか、オプションの豊富さとかにライフル選択時に注力しそうです。
親戚筋の口径ならば弾倉は、何とかできるのでは・・・、程度の考えでおりました。
ベースになるライフル銃を選択する場合は、やはり選択しが多い機関部を選び
加えて口径の選択をしないと、投資効率???が悪くなると言うことでしょうか?
失礼、遠回りすることになるといえるのでしょうか??
そのことを踏まえても、豊富な情報のあるこの掲示板の諸先達には敬意を払うところです。
今、小生が楽しめているのも、HIROさんはじめ掲示板や築地氏に教示を受けられたおかげです。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
kanaya 拝

11057(2021/05/21 10:54)弾倉等に手を入れないことを前提にしたら from HIRO
他店でも、300Win.Mag.の一択になると思います。

弾倉というものは、それほどに、融通性の低いアイテムです。

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